聞いたところによると、愛知県民の半数の家では味噌汁は決まって赤だし。愛知県民の9割は午前11時までに喫茶店に行ったらまよわずモーニングを注文。わたしもドンピシャで愛知県民の習慣にハマります。
そして、小倉あんとパンの組み合わせが大好き。コンビニでもスーパーでも売っているヤマザキ コッペパン(つぶあん&マーガリン)は週1で食べてますね。
自宅では、先にマーガリンを塗った食パンをトースターで焼いて、小倉あんをのせて食べるのがわたしの定番です。なので、瓶入りあんスプレッドを見つけるといろいろ試したくなり、今回はカルディで見つけた『もへじ小倉あんバター』と、常備している『コメダ特製小倉あん』をご紹介。
【もへじ小倉あんバター】はこしあんが多め
カルディコーヒーファームで取り扱っている『もへじ小倉あんバター』は140g入りで429円。
北海道産あずきを使用したあんスプレッドです。いくつか食品添加物も入っています。
小倉あんとは大納言など大粒の小豆を蜜煮で甘くして、こしあんに混ぜて作ったあんこのことですが、わたしの感覚ではこしあんとつぶあんを混ぜあわせたもの、というくらい。
こちらはこしあんが多めで、口当たりはなめらか。バターも入っているので、開封後冷蔵庫に入れておいたらかなりかたくなってしまい、冷蔵庫から出した直後だとパンに塗るのはむずかしいです。ガバっとのせて、焼いたパンの熱でやわらかくなってから伸ばさないといけませんでした。
小さめのビンで140gしか入っていないので、たっぷりパンにのせたいわたしにとっては食パン3枚分で終わってしまい、コストパフォーマンスはイマイチ。
【コメダ特製小倉あん】はパンに塗りやすい
『コメダ特製 小倉あん』はコメダ珈琲店のオリジナル商品ですが、ここ数年はスーパーでも売っています。300g入りで398円(税込)くらいから。コメダ珈琲店の店頭だと440円でした。
成分を見ると砂糖が一番多そうですね・・・。そのせいか冷蔵庫に入れておいてもかたくなりません。食品添加物は入っていません。
ジャムのようにトロッとやわらかいので、トーストしたパンに塗りやすい。ねっとりとした口当たりですが、粒感もしっかり。しつこい甘さではありません。
わたしのベストな組み合わせは、『乃がみの食パン』を焼かずに『明治クリーミースム〜ス ソルティ』をたっぷり塗って、さらに『コメダ特製小倉あん』をたっぷりのせる食べ方。これにホイップクリームをトッピングしたらもうスイーツと呼んでもいいんじゃないかと。
パッケージにも記載がありますが、ホットケーキやかき氷のトッピングにも使いやすいですよ。
「コメダ珈琲店」の名物「小倉トースト」を自宅で再現できる「コメダ特製小倉あん」
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コメダ珈琲店の店頭では自社工場で作られた山食パンも販売しています。
モーニングで出てくる分厚いトーストは3枚切りの山食パンで、価格は340円。
5枚切りだと320円。5枚切りはコメダ珈琲店メニューのサンドイッチに使われています。
1本(3斤分)だと870円でちょっとおトク。
ついでにアイスコーヒーも買っちゃいましたが、コメダのモーニング再現といきましょう。